思えばちょうど僕の脳波がシータ波からアルファ波に移行していたであろう小学生中学年の頃に感じていた神様的な何かからの啓示的でヒント的な言葉が集団登校で通った見慣れた道路脇のもさっとした雑木林の葉っぱの裏にひっそりと書かれているんじゃないかという抗えない感覚はちょうど現実とファンタジーの狭間のような渚のような曖昧な領域に存在していてそれは向こうから興味をひいてくるのかそれともこちらから何かを投影していたのかいづれとも言えない葉裏メモとの関係性をそのままに1年ほど続いたけれども結局当時それを見つけ出すべく裏返す気持ちにならないまま一度も触れることもなく自ら夢から覚め起きるように平常なフリを取り戻して先を歩く姉達上級生の背中と後に続く近所の幼子達の存在に意識を戻して神の言葉啓示エリアを通りすぎていた自分にどうにか会いにいってそっとすれ違いざまに「裏返してみなよ」と言いたいと思っていたけど随分とベータ派になってしまった齢五十歳な今はそういった曖昧な世界を密やかにそのままに置いたままにしてたスモールなミーに「そのままでいいんだよ」と伝えたいと思ったけど伝えなくても出来てるからいいのかと思い返して記憶を辿った乱文な走り書きノートをそっ閉じしたら何かが滅っされた。